新しい内視鏡検査時の麻酔を導入しました!
(プロポフォール)
麻酔を使った内視鏡検査というと「完全に寝た状態で検査を受けられる」と想像する方が多いかもしれませんが、実際検査を受けると眠れなかったという方も多いのではないでしょうか。
内視鏡学会では、内視鏡時の麻酔にコンシャスネスセデーション(呼びかけに応答する程度に意識を落とす) というやり方が推奨されています。
プロポフォールという麻酔薬には大きく二つの特徴があります。
一つ目はプロポフォールは強力な麻酔薬であり、完全に眠っている状態で検査を行います。皆さまが想像する「眠っているうちに終わる内視鏡検査」に近い麻酔と思われます。もう一つのメリットは、麻酔から醒めるのが極端に早いことです。
通常の麻酔では2時間強ベッドで安静にしていただきますが、プロポフォールでは1時間後にはほぼ完全に覚醒しており、従来の麻酔と比べると圧倒的に早く帰宅できます。
{カメラはきつくて検査が苦手だ!」「検査後早く帰りたい!」という患者さまは是非ご相談ください。
2019年度の武田医院、検査手術症例数です。
内視鏡検査は上部内視鏡検査が845例、下部内視鏡検査が362例です。大腸ポリープ切除などの内視鏡治療は33例となっております。昨年と比べて約100例ほど増加しています。
肛門治療は165例となっており、昨年より60例ほど増加しています。これは2年前くらいよりE on ALTA 療法(ジオン+外痔核切除)という治療法を取り入れるようになり、大幅に成績が向上しているためだと考えられます。
初診の患者さまにお願いです。 上のアイコンをクリックしてメルプweb問診票を入力の上、ご来院をお願いします。 これを記入していただけると診察待ちの時間が大幅に短縮され、スムーズに診察を受けることができます。
武田医院は、胃腸科, 内視鏡内科、肛門科・内科を診療している直方駅近くの通いやすいクリニックです。
日本内視鏡学会専門医・日本消化器病学会専門医・日本消化管学会専門医・日本外科学会専門医の資格を持つ医師が常駐しており、最新機器を使った内視鏡検査や、日帰りで可能なポリープ手術・痔の注射治療を行っております。また女性スタッフも多く、女性でも安心して治療に専念いただけます。
内科では禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群治療、骨粗鬆症治療など専門性の高い治療も施行しています。
直方市をはじめ、北九州市、飯塚市・宮若市など近隣地域からもお越しいただいております。
まずはお気軽にご来院ください。
・当院では痛くない・苦しくない内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)を提供するように常に心がけています。
・ポリープの日帰り手術も行っております。
・痔の日帰り注射治療 ALTA(ジオン療法)E on ALTA療法を積極的に行っています。
・当院は車通りが多い道より一本奥まったところに入り口があり、プライバシーを気にされる患者さまでも安心して入っていただけます。
・ビタミン点滴、ニンニク注射、プラセンタなどの女性の需要が多い自由診察をしています。
私たちは「病気になりやすい体質」を改善するこという予防医学に重点を置いています。
病気にいたるまでには先天的因子、後天的因子(環境因子、食生活、環境因子、精神的ストレス)などありそれらが複雑にかみ合い病気を発症すると考えられます。 現在の医療では「病気」そのもの治療に焦点が集まることが多く、その根本的な治療を見落とされがちです。
これからは「病気を治す」という考えは古いものとなり、「どうやって病気を未然に防ぐか?」という予防医学が医療の中心になるのは間違いありません。
主観的な要素と客観的な要素を医学的にとらえ、現在の医療でも難治性の病気の患者様のお役に立てればと考えています。
WEB問診箱
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